耕うん機というと「プロの農家が使うもの」とお考えの方もいるかもしれませんが、
Hondaの耕うん機は、操作も簡単ではじめての方でも使いやすくて安心。
また、「土を耕す」だけでなく、畝を立てたり、
生育の途中に行いたい中耕・培土作業に、除草だって大得意。
菜園づくりの心強いパートナーとして活躍してくれます。
あなたもプランター菜園からステップアップしてみませんか?
耕す・耕うん作業
耕うんとは、土をまんべんなく砕いてやわらかく耕すこと。耕うんによって土に空気が混ざり、ふんわりと柔らかな、作物の根がすんなりと伸びる土にすることができます。
また、肥料を施してから耕うんすれば、土と肥料を均一に混合することも可能です。
初めて耕す場所や土が固い場所は、無理に1回で耕そうとせず、数回、耕うん作業を繰り返し行うのがポイント。少しずつ耕すことで目的の耕深に達し、土がなめらかに仕上がります。
畝立て作業
畝立てとは、耕うんした土を盛り上げること。地表より高くなることで日当たりや排水性、通気性が高まり、作物の根を生き生きと伸ばすことができます。
畝立ては、少しずつ土をクワですくってまっすぐ均一に土を盛ることがコツです。そうすると、そのあとの播種や苗の植えつけもしやすく、マルチも美しく張ることができます。しかし、手作業での畝立ては、特にビギナーには難しく、熟練が必要です。
そこで、耕うん機にアタッチメントをつけて、畝立てもラクにこなしてしまいましょう。かたちの整ったきれいな畝をカンタンに作ることができます。
畝には、丸畝、台形畝、平畝といった様々なかたちがあり、栽培する作物に合った畝を作る必要があります。アタッチメントによって作れる畝のかたちやサイズが違いますので、目的に合ったものを選ぶようにしましょう。
除草作業
作物がぐんぐん成長し、中耕作業や培土作業が必要になる頃には、雑草も生えてくることでしょう。
雑草は美観を損ねるだけではなく、作物に施した肥料分を横取りしたりするほか、株元の風通しが悪くなり、時には病害虫を誘引する原因にもなります。雑草に気づいたときに抜き取ることが大切で、雑草が小さいうちなら根も浅く、かんたんに抜けます。
この除草を手間なくかんたんに済ませるには、やはり耕うん機の出番です。雑草が少ないうちなら、標準ローターや培土器での中耕作業・培土作業で除草までまかなえますが、専用アタッチメントのスパイラルローターを利用することで、菜園の周囲の除草も行うことができます。